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古いパソコンでも快適にする方法について

古いパソコンでも快適にする方法について、
具体的な問題解決ポイントや実例を流れで
解説しているサイトが無いのでご紹介します。

事例は、フレッツ光ですが考え方は
AUひかりでも同じですから参考にはなるはずです。


事例を交えながらご紹介♪

彼女から、

「せっかく光にしたんだけどね。。。」

と言われて、詳しく聞いてみると

「光のセットアップCDをインストールしたら、
パソコンが遅くなったの・・・。」

ということで悩んでいたんです。

職場でプレゼンする資料作成、年賀状の作成など
ごく簡単なことしかしたことがなく、
周りの友達もパソコンは詳しくないので

『これが当たり前なのかな?』

『インターネットがつながれば
問題ないからいいかなぁ。』

と思って使用していたんですね。

ちなみに、パソコンは

・Endeavor NJ2050
・Windows XP
・CPU;インテル Celeron M
・メモリー:512MB
・無線なし

有線LANで使っていたんですが、
インターネット接続するまでの
起動時間は眠くなるぐらい遅かったんです。

理由は明白。

プロバイダーから送られてきたのは、
光ファイバーからLANへ信号を変換するだけの
光終端装置で、接続するのはパソコンの中だからです。

つまり、スペックが無いのにアプリケーションソフトを
たくさん初期起動で立ちあげている状態と同じで
パソコンに負荷がかかっていたんです。

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※ネットワーク構成の確認

フレッツ光回線 -> 光終端器(ONU) -> パソコン


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無線付きのルータや自分で購入した
ブロードバンドルータですと
特に意識する必要はないのですが、
NTTはPPPoEを採用しています。

ちなみに、PPPoE(Point to Point Over Ethernet)とは、
ダイヤルアップで利用されているPPPの接続手順
(ユーザー認証方式など)をLAN上(Ethernet上)で
行えるように拡張した技術です。

まぁ、パソコンが重くなる要因のひとつぐらいに
思っておいてください。

さて、遅くなる理由としては・・・、

@プロバイダーの問題(配線方式など)
Aホームページ情報を持っているサーバ側の問題(例えば、応答速度など)
B無線LANしている場合は、無線仕様の問題(例えば、●●Mbps対応)
CPCスペックの問題(CPUなど)

のいずれかが考えられます。

つながれば問題ないということなので
Cの問題に絞り、以下の順番で解決してみました。

ステップ1.パソコンの掃除・レジストリ変更

ステップ2.ルータ設置

ステップ3.メモリー増設

以下は説明ですが、何もしていない方のパソコンでは
すべてしなくても動作は改善しますよ。

ステップ1.パソコンの掃除・レジストリ変更

OSの自動アップデートやアプリケーションソフトの
インストールなどをすることでパソコンは遅くなっていきます。

ようするに、ゴミが残っていき、
流れが悪くなる排水溝みたいな状態ですね。

これだけでも、パソコンの動きが変わります。

※詳細手順などは、興味がある知りたい人が居れば
おススメなソフトと合わせて解説します。

ステップ2.ルータ設置

部屋は1LDKで、パソコンの設定には詳しくなかったので
簡単に接続ができる BUFFALO WHR-G301N/U を設置しました。

ルータ化したことで、パソコン内で処理していた
PPPoEをルータ側に追いやることができたので、
パソコンの初期起動が早くなります。

もちろん、プロバイダーから提供されている
光のセットアップCDはアンインストールしましたよ。

ルーターをご自身で購入する際は、
『ブロードバンドルータの11n規格』を選べば、
光インターネットの理論値以上の速度に対応するはずです。

ステップ3.メモリー増設

512MBのメモリーでは、普通に使っていても
OSの自動アップデートやアプリケーションソフトなどによって
遅くなっていきます。

そこで、最終手段のメモリー増設です。


よく見かけるのは、パッケージ品というもので
512MBで約5,000円ぐらいします。

もし、高い場合は『バルクメモリー』を選んでください。

パソコンパーツ専門店ではなくても
家電量販店などでも『バルクメモリー』は扱っているので、
お値打ち価格で入手できます。

【参考】
購入時、512MBで約1,500円ぐらいでした。
メモリーの値段は下落しやすいので、
パッケージ品と比べて半分以下になると思ってください。

なにが違うかというと、
テストの頻度、コンデンサ・抵抗・チップの品質
設計の精度、等長配線などです。

信頼性を捨てる代わりに安いんですね。

単に動けばいいのであればバルク品でも何の問題もありませんし、
販売店は粗悪品を出せばクレームがくるため、
店舗で独自に抽出検査をしているところもありますから、
品質にはほぼ問題ありません。

長く使わないパソコンや
持ち運びをしないパソコンなどにはオススメです。

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【修正後】ネットワーク構成の確認

フレッツ光回線 ->  光終端器(ONU) ->  ルーター ->  パソコン


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編集後記

無線LAN(Wi-Fi)対応のルーターをプロバイダーから
提供されている場合は気にしなくて良いことです。

あくまでもトータルコストを考えて、
自分で無線LAN化される場合の事例です。